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預金保険制度の実体ってどうなってるんだろう?

先日、某銀行で働く友人と預金保険制度・ペイオフの話をした。

「銀行が倒産しても、預金は1000万円保護される。」
ずっとそのことに何の疑いも持たなかったが、友人が

「1000万円は保護されるけど、それには罠があって、
最悪30年くらいに分割して支払われるんだよ。」

という話を聞いた。
それまで、何の疑いも無く、すぐに支払われるものだと思っていたけど、
よく考えてみれば、そっちの方が自然だよな。

そもそも、そんな大金をすぐに支払えるという方が不自然である。

その話が、本当かな?と預金保険機構のページを巡ってみた。

FAQにこんな質問があった。
・「保険金はいつ受け取ることができるのですか。」

ここにも明確に払い戻し期間は書いていない。
「出来るだけ早く支払います」と曖昧に記述している。

見方によっては、ぼやかそうとかごまかそうという表現になっている。

やっぱ、実体は、30年くらいに分割して支払われるんだろうなぁ。

このことに気付いた今、タスス預金に切り替えた方が言いのかなぁ
とも思った。

その友人は、有名な銀行は、国の監視も厳しいから、
破綻する前に国有化されるよといっていたから、
まぁ大丈夫なんだろうけど。

by takes90 | 2004-11-03 11:57 | 戯言