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もしも、私が偽耐震マンションの住民だったら

ちょっと前には、将来的にマンションでも買おうかな。
なんて思っていた。

プールがついていたり、ジムがついていたり、設備のいいマンションなら
なおいいなぁ。
なんて思っていた。

そんななけで、
「もしも、私が偽耐震マンションの住民だったら」
というのをいろいろ考えてみた。

でも、今回の姉歯建築士の欠陥工事問題が表面化し、
やっぱ、賃貸に住んでいたほうがリスクは少ないなぁ。
と思った。

今回、対象のマンションに住んでいる人への保障がどうなるのかは
神のみぞ知るだけど。

おそらく、会社側は保障できるだけのお金を持っていないだろう。
(増強工事ですむレベルなら何とかできる範囲と思うが、
立て直さないといけないとなると話は別だよね)

石原都知事は、国が負担すべきだと言っているけど、
国民はそれを認めるのかな...

一番現実的なのは、寄付を募ることかなと思った。
私も、これらの住民に対し、寄付を求めて何とか援助できる仕組み
を作れたらいいななんて思ったりもする。

マンションの住民は、国や市に
「私達の生活の援助をしてくれ」
なんて、甘えた言葉を言っているけど、
それは、やや自分勝手な気もする。

人に頼らずに、自分達で今、何ができるのかを
考えてもいいと思う。
例えば、上記のように、寄付を募ってみるなどもひとつの方法。
募っても集まらないようであれば次の方法。

実際、そのように募るのなら、私は、この人たちには些細な金額だけど
寄付をしようと思う。
ただし、条件としては、直接その人に届くような仕組みでなければいやだけど。
第3者の行う募金は、そのお金の何割くらいがいくのか不明だし。

by takes90 | 2005-12-03 11:29 | 戯言