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役に立たない学校教育

久々に教育について語りたい気分。
TVを見ていると、
「数学は大人になって、社会に出て、なんも役に立たない」
というコメントが聞こえてくる。
耳にタコが出来るセリフだ。

私は、個人的にはこのようなセルフをTVを通じて言うのは
やめてもらいたいと思っている。
放送禁止用語にしたっていいくらいであると思う。

第一、こういうセリフを聞いた子供達は、数学を勉強するモチベーションが
下がるし、こういうセルフは、数学教育を意味のある形で吸収できなかった
人たちのいう言葉。

学校は、本来は知識を詰め込む場ではない。
国語も社会も数学も理科も英語も全部そう。
知識の詰め込みで学生時代を乗り切った人が、
上のような事を言うんである。

学校は、これらの科目を教材にして、自ら考えると言う経験を
支援する場所。暗記だけですむのであれば、教員なんて要らない。
教材だけあれば充分。

考えるという経験は、社会に出て非常に役に立つ。
自分で考えて得た知識というのは、深く理解できているので
応用も利く。
会社の中では、今までに誰かが解決した問題など、問題にはならない。
社会に出たら、問題は全部、未知の問題。
当然ながらそれには模範解答なんてない。
そんな問題を解ける人材を社会は求めている。

最後にもう一度言う。
数学は、世の中に出ても役に立たないんじゃない。
丸暗記した知識だから役に立たないのだ。

これを強く強調したい。
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by takes90 | 2004-04-18 18:53 | 教育